エスエムエス 2013年4-6月決算 売上高18.1%増 純利益39.2%増

インターネット介護・医療求人のエス・エム・エス（2175・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ18.1%、純利益は39.2%増加した。

エスエムエスは7月31日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は18.1%増の38億2200万円となり、前年同期より5億8500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は28.5%増の13億3300万円だった。営業利益率は前の期の32.1%より2.8ポイント高い34.9%だった。経常利益は36.0%増の15億5100万円、純利益は39.2%増の10億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比22.5％増の124億円、営業利益は同13.4％増の17億8000万円、経常利益は同13.8％増の22億6300万円、純利益は同11.6％増の13億6900万円を予想している。予想1株利益は65円92銭。