ワールドインテック 第2四半期予想修正 純利益1億7800万円→5億2400万円

人材派遣のワールドインテック（2429・ジャスダック）は7月31日、2013年12月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比6.4％増から14.7％増、純利益予想を74.0％増から5.1倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

ワールドインテックは7月31日午後3時30分、2013年12月期の第2四半期（2013年1～6月）業績予想の修正を発表。売上高予想を268億円から289億円に増額した。前年同期からの増収額は16億800万円から37億600万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を95.3％増の6億800万円から3.7倍の11億5400万円に、経常利益予想は81.7％増の5億8000万円から3.7倍の11億8400万円に引き上げた。純利益予想は74.0％増の1億7800万円から5.1倍の5億2400万円に増額。前年同期の純利益1億200万円から4億2200万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.6％増の564億円、営業利益は同51.4％増の18億5300万円、経常利益は同39.0％増の17億9300万円、純利益は同8.3％増の7億1200万円を予想している。予想1株利益は42円40銭。