ワールドインテック 2013年12月期 売上高6.5%増 純利益26.8%増

人材派遣のワールドインテック（2429・ジャスダック）が2月12日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ワールドインテックは2月12日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は6.5%増の564億円となり、前の期より34億4300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は73.3%増の21億2000万円だった。営業利益率は前の期より1.5ポイント上昇し3.8%となった。経常利益は67.8%増の21億6400万円、純利益は26.8%増の8億3400万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は49円63銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が25.1%増の706億円、営業利益は26.4%増の26億8000万円を見込む。EPSは71円41銭を予想している。