GMOペイメント 2012年10月-2013年6月決算 売上高23.5%増 純利益24.2%増

クレジットカード決済代行を手がけるGMOペイメントゲートウェイ（3769・東証1部）が7月31日発表した2012年10月～2013年6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ23.5%、純利益は24.2%増加した。

GMOペイメントは7月31日午後3時30分、2013年9月期第3四半期（2012年10月～2013年6月）の連結決算を発表した。売上高は23.5%増の42億100万円となり、前年同期より8億円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.7%増の15億7600万円だった。営業利益率は37.5%となり、前の期の40.1%から2.6ポイント低下した。経常利益は15.1%増の15億8100万円、純利益は24.2%増の9億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比20.4％増の56億7000万円、営業利益は同16.8％増の20億4800万円、経常利益は同15.6％増の20億4000万円、純利益は同20.4％増の11億5700万円を予想している。予想1株利益は67円28銭。