GMOペイメント 2013年10-12月決算 売上高25.5%増 純利益25.1%増

クレジットカード決済代行を手がけるGMOペイメントゲートウェイ（3769・東証1部）が2月4日発表した2013年10～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ25.5%、純利益は25.1%増加した。

GMOペイメントは2月4日午後3時30分、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の連結決算を発表した。売上高は25.5%増の16億4500万円となり、前年同期より3億3300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.5%増の5億7700万円だった。営業利益率は前の期の36.5%より1.4ポイント低い35.1%だった。経常利益は25.2%増の6億100万円、純利益は25.1%増の3億5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比20.3％増の69億3400万円、営業利益は同20.8％増の24億7500万円、経常利益は同20.1％増の24億6000万円、純利益は同16.8％増の14億2100万円を予想している。予想1株利益は82円44銭。