三菱化工機 2013年4-6月決算 売上高14.1%減 最終赤字3億9100万円

プラント・機械製造の三菱化工機（6331・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

三菱化工機は7月31日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。営業損益が5億3700万円の赤字、経常損益が4億9500万円の赤字、最終損益が3億9100万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は14.1%減の83億3700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.8％減の375億円、営業損益は4億円の黒字（前期11億9000万円の赤字）、経常損益は4億円の黒字（同8億円の赤字）、最終損益は2億5000万円の黒字（同9億8700万円の赤字）を予想している。予想1株利益は3円16銭。