三菱化工機 2013年4-12月決算 売上高20.8%減 最終赤字41億2500万円

プラント・機械製造の三菱化工機（6331・東証1部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

三菱化工機は1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。営業損益が22億7500万円の赤字、経常損益が21億6200万円の赤字、最終損益が41億2500万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は20.8%減の254億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比25.8％減の347億円、営業損益は18億5000万円の赤字（前期11億9000万円の赤字）、経常損益は18億5000万円の赤字（同8億円の赤字）、最終損益は37億円の赤字（同9億8700万円の赤字）を予想している。