セガサミー 2013年4-6月決算 売上高29.6%増 純利益408.8%増

公開日時
2013年7月31日(水)16時00分
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ゲーム・パチンコメーカーのセガサミーホールディングス(6460・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ29.6%、純利益は408.8%増加した。

セガサミーは7月31日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は29.6%増の907億円となり、前年同期より207億円増加。本業のもうけを示す営業利益は197.7%増の161億円だった。営業利益率は前の期より10.1ポイント上昇し17.8%となった。経常利益は263.7%増の170億円、純利益は408.8%増の129億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比50.9%増の4850億円、営業利益は同3.8倍の730億円、経常利益は同3.4倍の720億円、純利益は同40.5%増の470億円を予想している。予想1株利益は194円17銭。

セガサミーホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 69980 +7.1% 90715 +29.6%
売上原価 41410 48770
売上総利益 28570 41945
販管費 23154 25826
営業利益 5415 +82.4% 16119 +197.7%
経常利益 4686 +42.9% 17044 +263.7%
純利益 2544 12947 +408.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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