幼児活動研究会 2013年4-6月決算 売上高3.5%増 純利益9.2%減

幼児向け体育指導等を手がける幼児活動研究会（2152・ジャスダック）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.5%増加したが、純利益は9.2%の減益となった。

幼児活動研究会は7月31日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は3.5%増の13億8100万円となり、前年同期より4600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、18.8%減の1億7700万円となった。営業利益率は前の期より3.5ポイント低下し12.9%となった。経常利益は16.7%減の1億8400万円、純利益は9.2%減の1億500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.7％増の56億5000万円、営業利益は同23.7％減の5億7000万円、経常利益は同24.1％減の5億7000万円、純利益は同23.7％減の3億1000万円を予想している。予想1株利益は227円36銭。