幼児活動研究会 2013年4-12月決算 売上高3.7%増 純利益11.8%減

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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幼児向け体育指導等を手がける幼児活動研究会(2152・ジャスダック)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.7%増加したが、純利益は11.8%の減益となった。

幼児活動研究会は1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.7%増の41億5400万円となり、前年同期より1億4800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、14.4%減の5億3000万円となった。営業利益率は12.8%となり、前の期の15.5%から2.7ポイント低下した。経常利益は12.5%減の5億4500万円、純利益は11.8%減の3億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.7%増の56億5000万円、営業利益は同23.7%減の5億7000万円、経常利益は同24.1%減の5億7000万円、純利益は同23.7%減の3億1000万円を予想している。予想1株利益は227円36銭。

幼児活動研究会 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 4005 +8.7% 4154 +3.7%
売上原価 2728 2918
売上総利益 1277 1235
販管費 658 704
営業利益 619 +75.8% 530 -14.4%
経常利益 622 +74.2% 545 -12.5%
純利益 350 +1146.7% 308 -11.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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