フコク 2013年4-6月決算 売上高0.9%増 純利益32.1%減

公開日時
2013年7月31日(水)16時00分
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自動車用ゴム製品等製造のフコク(5185・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.9%増加したが、純利益は32.1%の減益となった。

フコクは7月31日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.9%増の151億円となり、前年同期より1億3600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、31.0%減の7億8500万円となった。営業利益率は前の期より2.4ポイント低下し5.2%となった。経常利益は9.1%減の9億9100万円、純利益は32.1%減の4億5600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.2%増の610億円、営業利益は同5.1%増の28億円、経常利益は同0.9%増の31億円、純利益は同10.6%増の21億円を予想している。予想1株利益は122円09銭。

フコク 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 14979 +17.2% 15115 +0.9%
売上原価 11991 12290
売上総利益 2987 2824
販管費 1849 2039
営業利益 1138 +53.0% 785 -31.0%
経常利益 1090 +44.9% 991 -9.1%
純利益 673 +51.9% 456 -32.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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