アステラス製薬 2013年4-6月決算 売上高13.4%増 純利益37.7%減

公開日時
2013年8月1日(木)13時00分
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アステラス製薬(4503・東証1部)が8月1日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ13.4%増加したが、純利益は37.7%の減益となった。

アステラス製薬は8月1日午後1時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は13.4%増の2758億円となり、前年同期より326億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、27.1%減の385億円となった。営業利益率は14.0%となり、前の期の21.7%から7.7ポイント低下した。経常利益は32.9%減の374億円、純利益は37.7%減の221億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.3%増の1兆1700億円、営業利益は同10.5%増の1700億円、経常利益は同8.2%増の1700億円、純利益は同32.8%増の1100億円を予想している。予想1株利益は243円79銭。

アステラス製薬 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 243232 -3.3% 275848 +13.4%
売上原価 73435 86625
売上総利益 169797 189222
販管費 116905 150680
営業利益 52891 +8.4% 38542 -27.1%
経常利益 55735 +10.7% 37404 -32.9%
純利益 35489 +41.1% 22121 -37.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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