攝津製油 2013年4-6月決算 売上高1.9%増 純利益39.8%増

食用油メーカーの攝津製油（2611・東証2部）が8月1日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.9%、純利益は39.8%増加した。

攝津製油は8月1日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。売上高は1.9%増の24億1100万円となり、前年同期より4500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.2%増の1億1200万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し4.6%となった。経常利益は16.1%増の1億1700万円、純利益は39.8%増の7500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2％増の95億円、営業利益は同0.5％増の3億5000万円、経常利益は同0.4％減の3億6000万円、純利益は同0.0％増の2億2000万円を予想している。予想1株利益は18円03銭。