攝津製油 2013年4-12月決算 売上高0.8%増 純利益15.3%増

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
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食用油メーカーの攝津製油(2611・東証2部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.8%、純利益は15.3%増加した。

攝津製油は2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は0.8%増の72億6400万円となり、前年同期より6100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.0%増の3億2900万円だった。営業利益率は4.5%となり、前の期の4.2%から0.3ポイント上昇した。経常利益は8.5%増の3億3900万円、純利益は15.3%増の2億500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8%増の97億5000万円、営業利益は同20.6%増の4億2000万円、経常利益は同19.0%増の4億3000万円、純利益は同22.8%増の2億7000万円を予想している。予想1株利益は22円12銭。

攝津製油 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 7203 -3.1% 7264 +0.8%
売上原価 6164 6203
売上総利益 1038 1061
販管費 736 731
営業利益 302 -8.7% 329 +9.0%
経常利益 312 -8.1% 339 +8.5%
純利益 178 +0.4% 205 +15.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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