キッセイ薬品 2013年4-6月決算 売上高13.4%増 純利益68.2%増

公開日時
2013年8月1日(木)15時00分
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キッセイ薬品工業(4547・東証1部)が8月1日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.4%、純利益は68.2%増加した。

キッセイ薬品は8月1日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は13.4%増の163億円となり、前年同期より19億2900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は51.7%増の31億7000万円だった。営業利益率は19.4%となり、前の期の14.5%から4.9ポイント上昇した。経常利益は60.5%増の37億2700万円、純利益は68.2%増の24億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5%増の634億円、営業利益は同1.8%増の79億円、経常利益は同0.0%増の88億5000万円、純利益は同17.6%増の59億円を予想している。予想1株利益は114円63銭。

キッセイ薬品工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 14377 -7.1% 16306 +13.4%
売上原価 4479 5317
売上総利益 9897 10988
販管費 7810 7817
営業利益 2089 +21.2% 3170 +51.7%
経常利益 2322 +9.2% 3727 +60.5%
純利益 1443 +7.9% 2427 +68.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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