キッセイ薬品 2013年4-12月決算 売上高14.7%増 純利益99.5%増

公開日時
2014年2月3日(月)15時00分
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キッセイ薬品工業(4547・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.7%、純利益は99.5%増加した。

キッセイ薬品は2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.7%増の533億円となり、前年同期より68億4400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は63.5%増の116億円だった。営業利益率は21.9%となり、前の期の15.3%から6.6ポイント上昇した。経常利益は62.6%増の129億円、純利益は99.5%増の87億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.8%増の686億円、営業利益は同46.9%増の114億円、経常利益は同43.5%増の127億円、純利益は同70.4%増の85億5000万円を予想している。予想1株利益は166円11銭。

キッセイ薬品工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 46509 -4.2% 53353 +14.7%
売上原価 14929 16545
売上総利益 31580 36807
販管費 24448 25143
営業利益 7133 +10.5% 11662 +63.5%
経常利益 7975 +13.5% 12968 +62.6%
純利益 4369 +10.4% 8715 +99.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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