システナ 2013年4-6月決算 売上高3.9%増 純利益39.4%減

公開日時
2013年8月1日(木)16時00分
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モバイル通信・金融系システム開発等を手がけるシステナ(2317・東証1部)が8月1日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.9%増加したが、純利益は39.4%の減益となった。

システナは8月1日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.9%増の76億4900万円となり、前年同期より2億8600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、38.6%減の2億7500万円となった。営業利益率は前の期より2.5ポイント低下し3.6%となった。経常利益は34.5%減の2億9800万円、純利益は39.4%減の1億5200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.3%増の320億円、営業利益は同14.9%減の19億1000万円、経常利益は同15.7%減の19億3100万円、純利益は同10.6%減の10億7500万円を予想している。予想1株利益は41円03銭。

システナ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 7363 -2.4% 7649 +3.9%
売上原価 5946 6255
売上総利益 1417 1394
販管費 968 1118
営業利益 448 -7.3% 275 -38.6%
経常利益 455 -10.9% 298 -34.5%
純利益 250 -49.0% 152 -39.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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