雪印メグミルク 2013年4-6月決算 売上高2.6%増 純利益45.1%減

公開日時
2013年8月2日(金)11時00分
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雪印メグミルク(2270・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.6%増加したが、純利益は45.1%の減益となった。

雪印メグミルクは8月2日午前11時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の1348億円となり、前年同期より34億3200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、18.4%減の31億9800万円となった。営業利益率は前の期の3.0%より0.6ポイント低い2.4%だった。経常利益は27.1%減の32億3700万円、純利益は45.1%減の15億5200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3%増の5400億円、営業利益は同13.3%増の170億円、経常利益は同0.7%増の165億円、純利益は同1.0%減の95億円を予想している。予想1株利益は140円01銭。

雪印メグミルク 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 131438 +4.6% 134870 +2.6%
売上原価 97282 101441
売上総利益 34156 33428
販管費 30234 30229
営業利益 3922 +8.1% 3198 -18.4%
経常利益 4438 +7.1% 3237 -27.1%
純利益 2825 +12.8% 1552 -45.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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