雪印メグミルク 2013年4-12月決算 売上高4.0%増 純利益25.3%減

公開日時
2014年2月6日(木)11時00分
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雪印メグミルク(2270・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.0%増加したが、純利益は25.3%の減益となった。

雪印メグミルクは2月6日午前11時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.0%増の4167億円となり、前年同期より158億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、21.1%減の105億円となった。営業利益率は2.5%となり、前の期の3.3%から0.8ポイント低下した。経常利益は23.9%減の112億円、純利益は25.3%減の67億3200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3%増の5400億円、営業利益は同16.7%減の125億円、経常利益は同23.7%減の125億円、純利益は同27.1%減の70億円を予想している。予想1株利益は103円17銭。

雪印メグミルク 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 400890 +2.7% 416765 +4.0%
売上原価 297525 315628
売上総利益 103365 101136
販管費 89983 90582
営業利益 13382 -3.3% 10554 -21.1%
経常利益 14794 -1.9% 11264 -23.9%
純利益 9008 -8.1% 6732 -25.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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