三越伊勢丹 2014年3月期予想修正 純利益220億円→235億円

三越伊勢丹ホールディングス（3099・東証1部）が8月2日午後1時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比3.5％増の1兆2800億円から同4.3％増の1兆2900億円、営業利益を同12.6％増の300億円から同22.0％増の325億円、経常利益を同3.6％減の330億円から同3.7％増の355億円、純利益を同13.0％減の220億円から同7.1％減の235億円に修正した。予想1株利益は59円56銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比4.4％増の3031億円、営業利益は同53.2％増の105億円、経常利益は同7.9％増の115億円、純利益は同11.4％増の67億6000万円だった。