三越伊勢丹 2013年4-12月決算 売上高5.1%増 純利益12.2%増

公開日時
2014年1月31日(金)13時00分
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三越伊勢丹ホールディングス(3099・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.1%、純利益は12.2%増加した。

三越伊勢丹は1月31日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.1%増の9667億円となり、前年同期より471億円増加。本業のもうけを示す営業利益は23.2%増の297億円だった。営業利益率は前の期の2.6%より0.5ポイント高い3.1%だった。経常利益は19.8%増の313億円、純利益は12.2%増の196億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1%増の1兆3000億円、営業利益は同22.0%増の325億円、経常利益は同0.6%減の340億円、純利益は同20.9%減の200億円を予想している。予想1株利益は50円69銭。

三越伊勢丹ホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 919674 -1.4% 966780 +5.1%
売上原価 660536 693862
売上総利益 259138 272917
販管費 235016 243193
営業利益 24121 -2.8% 29724 +23.2%
経常利益 26183 -24.0% 31366 +19.8%
純利益 17557 -68.7% 19691 +12.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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