日鉄鉱業 2013年4-6月決算 売上高4.1%増 純利益46.1%増

公開日時
2013年8月2日(金)13時30分
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資源事業・金属製造等を手がける日鉄鉱業(1515・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.1%、純利益は46.1%増加した。

日鉄鉱業は8月2日午後1時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は4.1%増の259億円となり、前年同期より10億2000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は23.2%増の29億5600万円だった。営業利益率は前の期の9.6%より1.8ポイント高い11.4%だった。経常利益は34.3%増の29億6000万円、純利益は46.1%増の18億7800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8%減の1000億円、営業利益は同30.6%減の60億円、経常利益は同17.1%減の60億円、純利益は同22.6%減の30億円を予想している。予想1株利益は36円03銭。

日鉄鉱業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 24928 -1.8% 25948 +4.1%
売上原価 18441 18567
売上総利益 6487 7380
販管費 4087 4424
営業利益 2399 +83.2% 2956 +23.2%
経常利益 2205 +72.1% 2960 +34.3%
純利益 1285 +33.4% 1878 +46.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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