兼松 2013年4-6月決算 売上高4.1%増 純利益28.5%増

公開日時
2013年8月2日(金)13時30分
スポンサーリンク

総合商社の兼松(8020・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.1%、純利益は28.5%増加した。

兼松は8月2日午後1時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は4.1%増の2530億円となり、前年同期より100億円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.3%増の47億700万円だった。営業利益率は前の期と同じ1.9%だった。経常利益は24.7%増の51億4700万円、純利益は28.5%増の30億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の1兆500億円、営業利益は同4.0%増の190億円、経常利益は同1.8%増の170億円、純利益は同37.3%減の60億円を予想している。予想1株利益は14円30銭。

兼松 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 242985 +1.7% 253022 +4.1%
売上原価 223482 232282
売上総利益 19502 20739
販管費 14901 16032
営業利益 4601 -3.1% 4707 +2.3%
経常利益 4129 +7.5% 5147 +24.7%
純利益 2411 -10.0% 3099 +28.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

兼松過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク