三菱UFJリース 2013年4-6月決算 売上高1.5%減 純利益31.4%減

三菱UFJリース（8593・東証1部）が8月2日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.5%、純利益は31.4%減少した。

三菱UFJリースは8月2日午後2時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は1.5%減の1786億円となり、前年同期より26億7400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は34.5%減の140億円だった。営業利益率は7.9%となり、前の期の11.8%から3.9ポイント低下した。経常利益は31.7%減の162億円、純利益は31.4%減の95億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7％増の7100億円、営業利益は同11.6％減の530億円、経常利益は同11.1％減の560億円、純利益は同11.2％減の320億円を予想している。予想1株利益は36円01銭。