三菱UFJリース 2013年4-12月決算 売上高1.7%増 純利益2.1%減

公開日時
2014年2月6日(木)14時00分
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三菱UFJリース(8593・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.7%増加したが、純利益は2.1%の減益となった。

三菱UFJリースは2月6日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.7%増の5308億円となり、前年同期より87億200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、2.5%減の460億円となった。営業利益率は前の期の9.0%より0.3ポイント低い8.7%だった。経常利益は1.7%減の491億円、純利益は2.1%減の287億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7%増の7100億円、営業利益は同11.6%減の530億円、経常利益は同11.1%減の560億円、純利益は同11.2%減の320億円を予想している。予想1株利益は36円01銭。

三菱UFJリース 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 522165 -3.6% 530867 +1.7%
売上原価 430258 437776
売上総利益 91906 93091
販管費 44653 47027
営業利益 47253 +2.8% 46063 -2.5%
経常利益 49952 +2.8% 49119 -1.7%
純利益 29374 +12.3% 28754 -2.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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