堺商事 2013年4-6月決算 売上高4.2%減 純利益20.6%減

公開日時
2013年8月2日(金)14時20分
スポンサーリンク

化学品・電子材料商社の堺商事(9967・東証2部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.2%、純利益は20.6%減少した。

堺商事は8月2日午後2時20分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は4.2%減の86億8500万円となり、前年同期より3億8500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は14.8%減の1億2800万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント低下し1.5%となった。経常利益は20.2%減の1億1000万円、純利益は20.6%減の6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.4%増の400億円、営業利益は同25.3%増の7億3000万円、経常利益は同22.1%増の6億7000万円、純利益は同29.9%増の4億円を予想している。予想1株利益は44円11銭。

堺商事 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 9070 -8.2% 8685 -4.2%
売上原価 8536 8163
売上総利益 534 521
販管費 384 393
営業利益 150 -39.8% 128 -14.8%
経常利益 137 -42.7% 110 -20.2%
純利益 81 -40.4% 65 -20.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

堺商事過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク