堺商事 2013年4-9月決算 売上高3.4%増 純利益27.1%減

公開日時
2013年11月1日(金)14時20分
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化学品・電子材料商社の堺商事(9967・東証2部)が11月1日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.4%増加したが、純利益は27.1%の減益となった。

堺商事は11月1日午後2時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は3.4%増の184億円となり、前年同期より6億1400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、17.5%減の2億7800万円となった。営業利益率は前の期の1.9%より0.4ポイント低い1.5%だった。経常利益は25.9%減の2億3200万円、純利益は27.1%減の1億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.4%増の400億円、営業利益は同25.3%増の7億3000万円、経常利益は同22.1%増の6億7000万円、純利益は同29.9%増の4億円を予想している。予想1株利益は44円11銭。

堺商事 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 17875 -1.1% 18490 +3.4%
売上原価 16781 17410
売上総利益 1094 1079
販管費 756 800
営業利益 338 -18.8% 278 -17.5%
経常利益 314 -20.9% 232 -25.9%
純利益 190 -17.2% 139 -27.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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