エフテック 2013年4-6月決算 売上高11.9%増 純利益10.4%増

公開日時
2013年8月2日(金)15時00分
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自動車部品メーカーのエフテック(7212・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.9%、純利益は10.4%増加した。

エフテックは8月2日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は11.9%増の416億円となり、前年同期より44億3800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.2%増の20億9700万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し5.0%となった。経常利益は8.6%増の21億3000万円、純利益は10.4%増の11億400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.7%増の1610億円、営業利益は同41.7%増の63億5000万円、経常利益は同36.6%増の62億5000万円、最終損益は32億円の黒字(前期31億3100万円の赤字)を予想している。予想1株利益は258円96銭。

エフテック 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 37213 +54.8% 41651 +11.9%
売上原価 32432 36343
売上総利益 4780 5308
販管費 2877 3210
営業利益 1903 2097 +10.2%
経常利益 1962 2130 +8.6%
純利益 1000 1104 +10.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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