西華産業 2013年4-6月決算 売上高13.2%減 純利益46.6%減

商社の西華産業（8061・東証1部）が8月2日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ13.2%、純利益は46.6%減少した。

西華産業は8月2日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は13.2%減の314億円となり、前年同期より47億8000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は57.0%減の3億6700万円だった。営業利益率は前の期より1.2ポイント低下し1.2%となった。経常利益は44.8%減の4億7300万円、純利益は46.6%減の2億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.9％減の1300億円、営業利益は同0.9％増の28億5000万円、経常利益は同1.3％増の31億5000万円、純利益は同1.5％増の17億7000万円を予想している。予想1株利益は24円84銭。