西華産業 2013年4-12月決算 売上高12.7%減 純利益52.3%減

公開日時
2014年2月7日(金)14時00分
スポンサーリンク

商社の西華産業(8061・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ12.7%、純利益は52.3%減少した。

西華産業は2月7日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.7%減の912億円となり、前年同期より132億円減少。本業のもうけを示す営業利益は55.3%減の8億8400万円だった。営業利益率は前の期より0.9ポイント低下し1.0%となった。経常利益は48.6%減の10億9200万円、純利益は52.3%減の5億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.2%減の1200億円、営業利益は同23.9%減の21億5000万円、経常利益は同22.8%減の24億円、純利益は同22.6%減の13億5000万円を予想している。予想1株利益は18円88銭。

西華産業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 104484 +5.1% 91204 -12.7%
売上原価 95339 83435
売上総利益 9144 7768
販管費 7166 6883
営業利益 1977 -1.8% 884 -55.3%
経常利益 2125 -1.0% 1092 -48.6%
純利益 1170 +1.1% 557 -52.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

西華産業過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク