プロルート丸光 2013年3-6月決算 売上高2.7%減 純利益29.3%減

総合衣料問屋のプロルート丸光（8256・ジャスダック）が8月2日発表した2013年3～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.7%、純利益は29.3%減少した。

プロルート丸光は8月2日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年3月21日～6月20日）の連結決算を発表した。売上高は2.7%減の48億400万円となり、前年同期より1億3100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は3.4%減の1億2800万円だった。営業利益率は前の期と同じ2.7%だった。経常利益は23.4%減の9700万円、純利益は29.3%減の8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.0％増の177億円、営業利益は同4.4％増の1億3000万円、経常利益は同27.7％増の3000万円、純利益は同18.5％増の2000万円を予想している。予想1株利益は1円21銭。