ピエトロ 2013年4-6月決算 売上高1.3%増 純利益102.9%増

ドレッシング販売・レストランチェーンのピエトロ（2818・東証2部）が8月2日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.3%、純利益は102.9%増加した。

ピエトロは8月2日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は1.3%増の24億7700万円となり、前年同期より3200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は50.0%増の2億200万円だった。営業利益率は8.2%となり、前の期の5.5%から2.7ポイント上昇した。経常利益は54.7%増の2億円、純利益は102.9%増の9200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.9％増の110億円、営業利益は同15.6％増の5億5000万円、経常利益は同14.1％増の5億3000万円、純利益は同18.4％増の2億6000万円を予想している。予想1株利益は46円50銭。