ピエトロ 2013年4-12月決算 売上高0.9%減 純利益24.0%増

ドレッシング販売・レストランチェーンのピエトロ（2818・東証2部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.9%の減収となったが、純利益が24.0%増加した。

ピエトロは1月31日午後3時1分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は0.9%減の73億6300万円となり、前年同期より6300万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は13.6%増の4億7900万円となった。営業利益率は6.5%となり、前の期の5.7%から0.8ポイント上昇した。経常利益は15.4%増の4億7400万円、純利益は24.0%増の2億5100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.9％増の110億円、営業利益は同15.6％増の5億5000万円、経常利益は同14.1％増の5億3000万円、純利益は同18.4％増の2億6000万円を予想している。予想1株利益は46円50銭。