東京応化工業 2013年4-6月決算 売上高11.5%増 純利益59.9%増

公開日時
2013年8月2日(金)15時00分
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半導体・液晶用フォトレジスト等製造の東京応化工業(4186・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.5%、純利益は59.9%増加した。

東京応化工業は8月2日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は11.5%増の188億円となり、前年同期より19億4300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.1%増の25億9300万円だった。営業利益率は前の期より1.6ポイント上昇し13.8%となった。経常利益は32.1%増の29億700万円、純利益は59.9%増の18億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2%増の796億円、営業利益は同41.0%増の111億円、経常利益は同34.6%増の116億円、純利益は同34.1%増の73億円を予想している。予想1株利益は163円08銭。

東京応化工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 16889 -13.1% 18832 +11.5%
売上原価 10562 11771
売上総利益 6326 7061
販管費 4269 4467
営業利益 2056 -3.7% 2593 +26.1%
経常利益 2200 -5.1% 2907 +32.1%
純利益 1179 -9.8% 1886 +59.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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