東京応化工業 2013年4-12月決算 売上高3.9%増 純利益33.4%増

公開日時
2014年2月3日(月)15時00分
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半導体・液晶用フォトレジスト等製造の東京応化工業(4186・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.9%、純利益は33.4%増加した。

東京応化工業は2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.9%増の577億円となり、前年同期より21億7200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.6%増の77億700万円だった。営業利益率は前の期の11.4%より2ポイント高い13.4%だった。経常利益は31.0%増の89億9900万円、純利益は33.4%増の58億6900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の779億円、営業利益は同24.5%増の98億円、経常利益は同26.5%増の109億円、純利益は同26.8%増の69億円を予想している。予想1株利益は154円04銭。

東京応化工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 55551 -8.2% 57723 +3.9%
売上原価 36155 36034
売上総利益 19396 21689
販管費 13058 13981
営業利益 6338 -0.4% 7707 +21.6%
経常利益 6868 +2.0% 8999 +31.0%
純利益 4400 +20.9% 5869 +33.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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