長谷川香料 2012年10月-2013年6月決算 売上高1.2%増 純利益30.3%増

公開日時
2013年8月2日(金)15時00分
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香料メーカーの長谷川香料(4958・東証1部)が8月2日発表した2012年10月~2013年6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.2%、純利益は30.3%増加した。

長谷川香料は8月2日午後3時、2013年9月期第3四半期(2012年10月~2013年6月)の連結決算を発表した。売上高は1.2%増の331億円となり、前年同期より4億200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は19.0%増の41億800万円だった。営業利益率は前の期の10.5%より1.9ポイント高い12.4%だった。経常利益は29.9%増の49億6600万円、純利益は30.3%増の27億8500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8%増の460億円、営業利益は同13.3%増の49億円、経常利益は同10.1%増の51億8000万円、純利益は同31.5%増の34億円を予想している。予想1株利益は81円87銭。

長谷川香料 第3四半期業績
2011年10月-2012年6月 2012年10月-2013年6月
単位:100万円
売上高 32792 -0.7% 33194 +1.2%
売上原価 21373 20841
売上総利益 11419 12352
販管費 7965 8244
営業利益 3453 -12.6% 4108 +19.0%
経常利益 3822 -8.9% 4966 +29.9%
純利益 2137 -22.8% 2785 +30.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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