エイチアンドエフ 2013年4-6月決算 売上高16.1%減 純利益66.7%減

プレス機械等製造のエイチアンドエフ（6163・ジャスダック）が8月2日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ16.1%、純利益は66.7%減少した。

エイチアンドエフは8月2日午後3時10分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は16.1%減の56億7900万円となり、前年同期より10億8900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は63.3%減の5億200万円だった。営業利益率は前の期より11.4ポイント低下し8.8%となった。経常利益は62.9%減の4億9300万円、純利益は66.7%減の3億6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1％増の250億円、営業利益は同36.7％減の17億2000万円、経常利益は同36.4％減の17億円、純利益は同34.4％減の10億5000万円を予想している。予想1株利益は106円60銭。