大石産業 2013年4-6月決算 売上高2.5%増 純利益86.4%増

公開日時
2013年8月2日(金)15時30分
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包装用素材メーカーの大石産業(3943・福証)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.5%、純利益は86.4%増加した。

大石産業は8月2日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は2.5%増の45億600万円となり、前年同期より1億800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は22.0%増の2億7200万円だった。営業利益率は前の期の5.1%より0.9ポイント高い6.0%だった。経常利益は34.7%増の3億3000万円、純利益は86.4%増の2億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3%増の180億円、営業利益は同10.1%増の10億円、経常利益は同3.8%増の12億円、純利益は同3.1%増の7億4000万円を予想している。予想1株利益は88円34銭。

大石産業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 4397 +0.1% 4506 +2.5%
売上原価 3455 3504
売上総利益 942 1001
販管費 718 729
営業利益 223 +2.4% 272 +22.0%
経常利益 245 -2.4% 330 +34.7%
純利益 108 -21.5% 203 +86.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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