大石産業 2013年4-12月決算 売上高1.9%増 純利益17.2%減

公開日時
2014年2月3日(月)15時30分
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包装用素材メーカーの大石産業(3943・福証)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.9%増加したが、純利益は17.2%の減益となった。

大石産業は2月3日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.9%増の134億円となり、前年同期より2億4400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、24.2%減の5億2800万円となった。営業利益率は前の期の5.3%より1.4ポイント低い3.9%だった。経常利益は19.0%減の7億1100万円、純利益は17.2%減の4億4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3%増の180億円、営業利益は同10.1%増の10億円、経常利益は同3.8%増の12億円、純利益は同3.1%増の7億4000万円を予想している。予想1株利益は88円34銭。

大石産業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 13215 +3.5% 13459 +1.9%
売上原価 10376 10722
売上総利益 2838 2736
販管費 2142 2208
営業利益 696 +46.7% 528 -24.2%
経常利益 878 +40.3% 711 -19.0%
純利益 539 +88.4% 447 -17.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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