メタルアート 2013年4-6月決算 売上高7.0%減 純利益16.8%増

公開日時
2013年8月2日(金)15時30分
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自動車・建機部品製造のメタルアート(5644・東証2部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比7.0%の減収となったが、純利益が16.8%増加した。

メタルアートは8月2日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は7.0%減の64億200万円となり、前年同期より4億8400万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は19.7%増の4億8600万円となった。営業利益率は7.6%となり、前の期の5.9%から1.7ポイント上昇した。経常利益は17.7%増の5億1300万円、純利益は16.8%増の3億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.1%増の265億円、営業利益は同7.0%増の17億円、経常利益は同3.6%増の17億1000万円、純利益は同1.5%増の10億3000万円を予想している。予想1株利益は65円34銭。

メタルアート 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 6886 +25.8% 6402 -7.0%
売上原価 6161 5577
売上総利益 725 824
販管費 319 338
営業利益 406 +30.4% 486 +19.7%
経常利益 435 +24.9% 513 +17.7%
純利益 263 +29.7% 308 +16.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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