メタルアート 2013年4-12月決算 売上高4.3%増 純利益43.5%増

公開日時
2014年2月4日(火)15時30分
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自動車・建機部品製造のメタルアート(5644・東証2部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.3%、純利益は43.5%増加した。

メタルアートは2月4日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.3%増の202億円となり、前年同期より8億4200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は48.7%増の17億6400万円だった。営業利益率は8.7%となり、前の期の6.1%から2.6ポイント上昇した。経常利益は42.2%増の17億5900万円、純利益は43.5%増の10億6900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.0%増の270億円、営業利益は同25.9%増の20億円、経常利益は同18.2%増の19億5000万円、純利益は同23.2%増の12億5000万円を予想している。予想1株利益は79円30銭。

メタルアート 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 19390 -5.3% 20233 +4.3%
売上原価 17253 17381
売上総利益 2136 2851
販管費 950 1087
営業利益 1186 -27.7% 1764 +48.7%
経常利益 1237 -26.3% 1759 +42.2%
純利益 745 -25.5% 1069 +43.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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