クロップス 2013年4-6月決算 売上高4.2%増 純利益217.2%増

愛知地盤の携帯電話販売代理店・クロップス（9428・東証2部）が8月2日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.2%、純利益は217.2%増加した。

クロップスは8月2日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は4.2%増の59億9900万円となり、前年同期より2億4400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は45.3%増の2億1900万円だった。営業利益率は前の期より1.1ポイント上昇し3.7%となった。経常利益は46.3%増の2億2000万円、純利益は217.2%増の1億500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.3％増の258億円、営業利益は同5.3％増の7億6100万円、経常利益は同3.1％増の7億4700万円、純利益は同7.1％増の3億6300万円を予想している。予想1株利益は37円82銭。