中京医薬品 2013年4-6月決算 売上高4.2%増 純利益6.1%減

公開日時
2013年8月2日(金)16時00分
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置き薬ビジネスを手がける中京医薬品(4558・ジャスダック)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.2%増加したが、純利益は6.1%の減益となった。

中京医薬品は8月2日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は4.2%増の16億1800万円となり、前年同期より6400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、0.0%減の6400万円となった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し4.0%となった。経常利益は1.0%減の6800万円、純利益は6.1%減の3500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.0%増の67億5100万円、営業利益は同53.9%増の2億3000万円、経常利益は同62.8%増の2億3700万円、純利益は同18.2%増の1億2300万円を予想している。予想1株利益は11円07銭。

中京医薬品 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 1554 -9.2% 1618 +4.2%
売上原価 521 571
売上総利益 1032 1047
販管費 967 982
営業利益 64 -32.2% 64 +0.0%
経常利益 69 -32.3% 68 -1.0%
純利益 38 -16.5% 35 -6.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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