中京医薬品 2013年4-12月決算 売上高6.1%増 純利益13.4%減

公開日時
2014年2月3日(月)16時00分
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置き薬ビジネスを手がける中京医薬品(4558・ジャスダック)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.1%増加したが、純利益は13.4%の減益となった。

中京医薬品は2月3日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は6.1%増の51億5400万円となり、前年同期より2億9400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、22.0%減の2億1800万円となった。営業利益率は前の期の5.8%より1.6ポイント低い4.2%だった。経常利益は20.7%減の2億2600万円、純利益は13.4%減の1億3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.0%増の67億5100万円、営業利益は同53.9%増の2億3000万円、経常利益は同62.8%増の2億3700万円、純利益は同18.2%増の1億2300万円を予想している。予想1株利益は11円07銭。

中京医薬品 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 4859 -0.6% 5154 +6.1%
売上原価 1742 1884
売上総利益 3117 3269
販管費 2838 3051
営業利益 279 +70.8% 218 -22.0%
経常利益 286 +70.3% 226 -20.7%
純利益 155 +57.1% 134 -13.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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