アンドール 2013年4-6月決算 売上高9.9%増 純利益18.9%増

CADシステム開発等を手がけるアンドール（4640・ジャスダック）が8月2日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.9%、純利益は18.9%増加した。

アンドールは8月2日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は9.9%増の6億4700万円となり、前年同期より5800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.6%増の7500万円だった。営業利益率は11.6%となり、前の期の12.0%から0.4ポイント低下した。経常利益は7.0%増の9500万円、純利益は18.9%増の6600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.1％増の27億円、営業利益は同5.4％増の2億7000万円、経常利益は同6.5％増の2億8700万円、純利益は同6.5％増の1億9000万円を予想している。予想1株利益は36円69銭。