ユニバーサルエンターテインメント 2013年4-6月決算 売上高73.4%減 最終赤字12億5100万円

パチスロ・パチンコメーカーのユニバーサルエンターテインメント（6425・ジャスダック）が8月2日発表した2013年4～6月の業績は営業損益が25億2500万円の赤字、最終損益が12億5100万円の赤字だった。

ユニバーサルエンターテインメントは8月2日午後4時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。前年同期に77億2300万円の黒字だった営業損益が25億2500万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も25億2500万円の損失を計上し、前年同期の77億2300万円の黒字から赤字に転落。最終損益は12億5100万円の赤字となった。売上高は73.4%減の56億9400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6％増の1028億円、営業利益は同13.6％減の310億円、経常利益は同31.6％減の307億円、純利益は同35.2％減の178億円を予想している。予想1株利益は242円56銭。