ユニバーサルエンターテインメント 2013年4-12月決算 売上高37.9%減 純利益92.2%減

公開日時
2014年2月14日(金)16時40分
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パチスロ・パチンコメーカーのユニバーサルエンターテインメント(6425・ジャスダック)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ37.9%、純利益は92.2%減少した。

ユニバーサルエンターテインメントは2月14日午後4時40分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は37.9%減の400億円となり、前年同期より244億円減少。本業のもうけを示す営業利益は75.5%減の57億1800万円だった。営業利益率は14.3%となり、前の期の36.2%から21.9ポイント低下した。経常利益は80.2%減の58億7800万円、純利益は92.2%減の12億9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6%増の1028億円、営業利益は同13.6%減の310億円、経常利益は同31.6%減の307億円、純利益は同35.2%減の178億円を予想している。予想1株利益は242円56銭。

ユニバーサルエンターテインメント 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 64506 -8.7% 40083 -37.9%
売上原価 27389 17946
売上総利益 37117 22136
販管費 13760 16418
営業利益 23356 -22.6% 5718 -75.5%
経常利益 29637 -14.6% 5878 -80.2%
純利益 16667 -46.4% 1297 -92.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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