東京貴宝 2013年4-6月決算 売上高2.0%増 純利益42.6%減

宝飾品商社の東京貴宝（7597・ジャスダック）が8月2日発表した2013年4～6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.0%増加したが、純利益は42.6%の減益となった。

東京貴宝は8月2日午後4時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は2.0%増の13億500万円となり、前年同期より2500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、48.5%減の2300万円となった。営業利益率は前の期の3.6%より1.8ポイント低い1.8%だった。経常利益は41.0%減の2700万円、純利益は42.6%減の2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.5％増の61億3900万円、営業利益は同14.7％増の1億2600万円、経常利益は同0.3％減の1億3300万円、純利益は同12.4％増の1億2900万円を予想している。予想1株利益は29円17銭。