KSK 2013年4-6月決算 売上高1.4%増 純利益42.5%減

公開日時
2013年8月5日(月)15時00分
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ネットワークサービス・ITソリューション等を手がけるKSK(9687・ジャスダック)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.4%増加したが、純利益は42.5%の減益となった。

KSKは8月5日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.4%増の29億3700万円となり、前年同期より4100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、40.0%減の1億1400万円となった。営業利益率は3.9%となり、前の期の6.6%から2.7ポイント低下した。経常利益は34.7%減の1億2800万円、純利益は42.5%減の6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.4%増の137億円、営業利益は同0.2%減の8億4000万円、経常利益は同1.5%減の8億7000万円、純利益は同1.9%減の5億3000万円を予想している。予想1株利益は83円13銭。

KSK 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2895 +2.0% 2937 +1.4%
売上原価 2344 2423
売上総利益 550 513
販管費 359 398
営業利益 191 +217.2% 114 -40.0%
経常利益 196 +126.4% 128 -34.7%
純利益 112 +274.6% 64 -42.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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