KSK 2013年4-12月決算 売上高1.9%増 純利益9.1%減

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
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ネットワークサービス・ITソリューション等を手がけるKSK(9687・ジャスダック)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.9%増加したが、純利益は9.1%の減益となった。

KSKは2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.9%増の92億8900万円となり、前年同期より1億7300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、6.1%減の5億6500万円となった。営業利益率は6.1%となり、前の期の6.6%から0.5ポイント低下した。経常利益は5.6%減の5億9400万円、純利益は9.1%減の3億4500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.4%増の137億円、営業利益は同0.2%減の8億4000万円、経常利益は同1.5%減の8億7000万円、純利益は同1.9%減の5億3000万円を予想している。予想1株利益は83円13銭。

KSK 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 9116 +1.9% 9289 +1.9%
売上原価 7364 7531
売上総利益 1751 1757
販管費 1149 1192
営業利益 602 +26.8% 565 -6.1%
経常利益 629 +18.3% 594 -5.6%
純利益 379 +68.2% 345 -9.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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